茨城・筑西市で6日、父親がフォークリフトの荷台に子ども3人を乗せて走行中、小学1年の男児が落下し、頭を強く打って死亡した。通報した父親は現行犯逮捕され、警察の調べに対し「車体のバランスが崩れた」と話している。
フォークリフト荷台から転落し6歳男児が死亡
茨城・筑西市で6日夕方、「6歳の男の子がフォークリフトの下敷きになった」と通報があった。

警察によると、フォークリフトの荷物を載せる部分に子ども3人を乗せて走行中、1人が落下、死亡した。亡くなったのは小学1年の岩井梛さん(6)で、頭を強く打っていた。
車体のバランスが崩れて子どもが転落
フォークリフトを運転していた父親の岩井勝容疑者(29)が、警察に現行犯逮捕された。

本来、大人1人乗りのはずのフォークリフトに、子ども3人を乗せていた岩井容疑者は、警察の調べに対し「車体のバランスが崩れて子どもが転落した」と話している。

警察は、事故の原因が地面のでこぼこと見て調べている。岩井容疑者が子どもたちを乗せた理由は、まだ分かっていない。
(「イット!」4月7日放送より)
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