愛媛県西条市で今年も春の風物詩の光景。サクラの名所の工場で4日、施設を1日限定で開放する観桜会が開かれ、訪れた市民らが春らんまんの光景を楽しみました。
訪れた男性:
「すごいきれいなんで圧倒されますね」
今年も観桜会が開かれたのは西条市朔日市の「クラレ西条」。約130本のサクラが植えられていて、1年のうち最も見頃になる1日だけ工場を市民らに一般開放しています。
今回の観桜会に集まったのは約580人。サクラは平年並みの3月26日ころから咲き始め4月4日はほぼ満開の見頃。樹齢90年超の古木約20本が厳かで艶やかに佇むサクラ並木では、青空に淡いピンクが映え春色の光景が広がっていました。
訪れた女性:
「花冷えが続いたからサクラも見事に残ってて」
訪れた女性:
「枝の端の端まできれいに咲いてますよね、すばらしいです。お友達と来たので楽しんで帰りたいと思います」
一年に一日だけの貴重なお花見。来場者は名所を彩る春の錦を楽しみました。
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