愛媛県の新居浜市の職員が麻薬取締法に違反した疑いで逮捕された事件で、この職員が西条市内で大麻を含む植物片を所持した罪で起訴されていたことが、2日までに分かりました。
麻薬取締法違反の罪で松山地検西条支部から起訴されたのは、新居浜市の市民環境部に所属する会計年度任用職員(20代)です。
起訴状によりますと職員は4月4日午後8時20分頃、西条市内の駐車場に停めた自動車の中で、大麻を含む植物片約1.585グラムを所持した罪に問われています。
松山地検はプライバシーの保護を理由に被告の氏名や年齢を公表しておらず、認否も明らかにしていません。
起訴を受けて新居浜市は「情報収集中で起訴が確認でき次第、起訴休職など処分を検討していく」としています。
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