茨城県で対向車が右へ左へと蛇行運転を繰り返す危険な瞬間がカメラに捉えられた。運転していたのは外国人とみられる男性で、理解できない行動に撮影者は「もしわざとやっているなら、相当悪質な感じ」と困惑している

蛇行運転の車が対向車線から接近

茨城県から千葉県につながる下総利根大橋前で3月23日午前11時過ぎ、ドライブレコーダーが捉えたのは、思わずゾクッとする光景だった。

映像には「おう、なんだ?なんだ?え?何、何?怖い、どうしたんだろう?何があったんだろう?」とドライバーの慌てる声も記録されている。

迫りくる蛇行運転の車(提供:たま)
迫りくる蛇行運転の車(提供:たま)
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混乱するのも無理はない。対向車がフラフラと蛇行しながら、こちらの車に向かってきたのだ。

恐怖!蛇行しながら接近する車

当時を振り返り、目撃者は「すごいびっくりした。ふらふら蛇行しながら“タコ踊り”をしている感じだった」と語る。

ふらりと前方車両に接近した瞬間(提供:たま)
ふらりと前方車両に接近した瞬間(提供:たま)

車は右へ左へとハンドルを切りながら、前を走る車に急接近。そして今度は撮影者の車にも近づいてきた。

なんとか衝突は避けたものの、突然の出来事に撮影者は「わざとなのか、ミスなのかは分からないが、とっさにあれをやられたら避けられないよなって思って。もしわざとやっているなら、相当悪質な感じ」と話している。

走り去っていく不審車両(提供:たま)
走り去っていく不審車両(提供:たま)

また、撮影者によると、運転していたのは30〜40代くらいの外国人とみられる男性だといい、何事もなかったかのように走り去っていった。
(「イット!」 4月2日放送より)

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