左から忍び寄る恐怖の瞬間をドライブレコーダーが捉えていた。荷台の扉が開いたまま走行するトラック、突然の車線変更や飛び出し運転も相次ぎ映し出されていた。
“荷台扉が開いたまま”走行するトラック
埼玉・秩父市の道路で3月12日午前11時半頃、走行中に撮影されたのは危険すぎるトラックだ。

画面左側の建物から配送トラックが合流してきたが、なんと荷台の後部扉が開いたまま。
撮影者がクラクションを鳴らしてトラックのドライバーに知らせ「『後ろが開いているよ』ってジェスチャーをしたら分かってくれたようで、しっかりうなずいて『ありがとう』って感じで」と事故になる前に異変を知らせることができたという。
ただ「運転席行く前に1回車の周りを見て、しっかり確認して発車してもらいたいと思いますね」と苦言を呈した。
衝突寸前!車線をまたいで右折する車
一方、東京・青梅市で1月16日午前5時過ぎ、左車線にいた車がいきなり車線をまたいで右折しようとしていた。

撮影者は慌ててブレーキを踏み、なんとか衝突を回避。車は反対車線へと出ると、走り去っていったという。
なぜ?突然飛び出した高齢ドライバー
愛知・名古屋市で3月20日午前10時頃、ここでも左から忍び寄る恐怖の瞬間がドライブレコーダーに捉えられていた。
見通しの良い道路で、なんと左側から車がするするっと飛び出してきたのだ。

「えっ!えっ!?」
「あぶね!」

撮影者は「何も障害物がない、とても見通しのいいとこだったので、本当に心臓止まるかと思いました」と語る。

また、黒い車を運転していたのは70代くらいの男性だったという。
撮影者は「対向(車線)に逃げることができなかったら、ぶつかったのかなって気は…。周りをよく見て、それから動きましょう」と安全運転を呼び掛けている。
(「イット!」 4月1日放送より)
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