4月から毎日、「ニュースちょい先」と題して、木村拓也キャスターが中継をお伝えします。
1日はあいにくの空模様で大雨。
東京都心の日中の気温が5.1度と、38年ぶりの異例の寒さになりました。
そこで、さいたま市北区にある「おふろcafe utatane」にやってきました。
こちらは温浴施設になっていて、温泉に入るだけでなく、お風呂の中で本を読むこともできます。
そして、マッサージや食事、ゲームができたりと、一晩中楽しむことができる場所なんです。
この場所と「異例の寒さ」の密接な関わりを「ちょい先AIマップ」で見ていきます。
「異例の寒さ」を真ん中に置き、AI(人工知能)でさまざまな関連ワードを出すと、「温泉」から「癒やし」につながりました。
この施設では屋内に大きな桜の木があり、「春の癒やし」にもかかっています。
桜の木は本物そっくりで、インドア花見ができます。
季節も関係なければ寒さも関係ない、花粉症も気にしなくていい、そして、いつ来ても満開です。
また日中だけではなく、紫色にライトアップされた夜桜も楽しめて、さいたまの地ビールも飲むことができます。
ウェザーニュースの調査によりますと、花見の金額が上がっていて、2025年は過去7年間で最高額になるというデータがあります。
ひも解いていくと、物価高によって相対的に上がっている側面もありますが、日々節約をして花見や旅行、ゴールデンウィークなどに奮発をする、いわゆる“モノ消費”ではなく“コト消費”にお金をかけるということ。
そのため、この施設で花見と温泉旅行が一緒になるというのは一挙両得かなと思います。
さらに、夜には「夜桜chillタイム」として、桜がひらひら舞う演出も行っています。