静岡県警察本部は3月12日に春の定期人事異動を内示した。異動規模は警察行政職員も含めて退職が51人、配置換えが1367人、昇任が443人となっている。今回の異動ではサイバー空間における対処能力の強化を目的にサイバー対策本部を新設し、部長級の本部長には警視正に昇任した戸塚浩之 警務課長が就く。発令日は一部を除いて3月26日及び28日となっている。なお、肩書きはいずれも現時点のもので表記している。
警視正(部長級)
生え抜き筆頭の総務部長には加藤悟 交通部長が就き、中村武志 富士署長・戸塚浩之 警務課長・枝村芳宏 組織犯罪対策局長・松本一勝 生活安全企画課長の4人が警視正に昇任する。

警視(参事官級)
刑事部参事官 兼 刑事企画課長には鍋田共志 組織犯罪対策課長が、捜査第1課長には舘山浩行 牧之原署長が就く。


警視(所属長級)
広報課長は川越淳弥 人身安全少年課理事官捜査第1課兼務が、鑑識課長は大島徹 主任監察官が務める。



警視(管理官級)
警察学校の副校長には増田修 生活安全企画課管理官 兼 次席が就く。




警部
警部級は警察行政職員も含めて24人が退職し、新たに69人が昇任となった。












(テレビ静岡)