お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」の信子さんが大分県大分市の魅力を発信するアンバサダーに就任。「本当に嬉しかった」と語る信子さん。委嘱状の交付式では、持ち前の自由奔放なキャラクターで早速笑いを巻き起こしていた。
ぱーてぃーちゃん信子さん 10代の大半を大分市で過ごす

「いぇーい!ただいまー」元気よく市役所に入ってきた信子さん。
大分市の魅力発信アンバサダーに就任したのは、10代の大半を大分市で過ごした人気お笑いトリオぱーてぃーちゃんの信子さんだ。
7日は市役所で委嘱状の交付式が行われ、足立市長から委嘱状が手渡された。

実は信子さん、2024年にTOSが制作した番組「ぱーてぃーちゃんの大分なにかしら大使」で県庁を訪れ、県の観光大使就任を直談判していたのだが…
(そのときの番組内でのやりとり)
――県商工観光労働部 渡辺修武観光局長
「ごめんなさい」
ーーぱーてぃーちゃん
「えー!」

県には観光大使という制度がなく、その願いは叶わず。
「絶望マックス」からの「本当にうれしかった」アンバサダーに大喜び
そのときを振り返り「あの時は絶望マックスだった。大使ないって何みたいな」と語る信子さん。
市の担当者は「もともとアンバサダーの候補になっていてTOSの番組を見てこうした意向があることを確認できた」と話している。
「大使」になることが夢の一つだったという信子さんは「本当にうれしかった。絶対誰よりも大分の話しまくりますよ!東京で」と喜びを語った。
『吉野の鶏めし』と『鳴門うどん』は絶対に食べる!
委嘱式後には持ち前の自由奔放なキャラクターで足立市長とのトークも大盛り上がり。
そのなかで大分市が『西洋医療発祥の地』、そして市長が医師だと知った信子さんは。
ーーぱーてぃーちゃん 信子さん
「え!えぐー。マジっすか?医療の始まり?大分が。市長は外科医だったんですか。ちょっとドクター!」

大分のいいところについて信子さんは「住みやすい山と海に囲まれて温泉もあるし、ほどよくのどか」と話した。また、大分に来ると絶対に食べるものについては…
ーーぱーてぃーちゃん 信子さん
「『吉野の鶏めし』は絶対食べる!あと『鳴門うどん』も絶対食べる」
「大分の人口を増やしてゆくゆくは首都にしたい!」
そしてアンバサダーとしての目標を聞かれると「大分の人口を増やしてゆくゆくは首都にしたい!」と意気込みを語った。

最後には、足立市長と笑顔で「ギャルピース」。
信子さんによって大分市の魅力が発信されることが期待される。
(テレビ大分)