プレスリリース配信元:株式会社LIFRELL
株式会社LIFRELL(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐藤 祐介)は、婚活・恋愛に役立つ最新情報をお届けするメディア「婚活パラダイス」において、全国のマッチングアプリ利用経験者・興味関心を持つ男女200名を対象に、マッチングアプリの利用実態調査を実施いたしました。
本調査では、これまでに利用したアプリの種類や利用開始のきっかけ、実際のマッチング・会う頻度、さらには満足度や安全対策など、多岐にわたる項目についてお聞きし、その結果を分析しました。近年ますます広がりを見せるマッチングアプリの活用事情と、ユーザーが抱える本音や不安を明らかにしています。
調査サマリー
・過去に利用経験のあるアプリで最多だったのは「Pairs(ペアーズ)」で139票
・アプリを使い始めたきっかけは「出会いが少ない」が最多(77名)
・ユーザーが最も重視するのは「利用者数の多さ」「真剣度が高いユーザーの多さ」
調査概要
実施日:2025年1月~2月
調査機関:クラウドワークスによるインターネット調査
調査人数:200名
調査対象:マッチングアプリ利用経験者
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婚活パラダイス・マッチングアプリ
https://lifrell.co.jp/marriage/best-matching-app-twelve
回答者プロフィール
性別
年代
調査結果
これまでに利用したことのあるマッチングアプリ(複数選択可)
複数回答のため合計回答数は455件となっています。
最も利用されているアプリは「Pairs」で139票、次いで「tapple(82票)」「with(68票)」が続き、国内大手・有名アプリが上位を占めました。
マッチングアプリの利用を始めたきっかけ
「出会いが少ない」が最も多く、全体の約4割近くを占めました。
「真剣交際の相手を探すため」「暇つぶし・軽い興味」も一定数おり、気軽さから始める層と本格的にパートナーを探す層の両方が存在しています。
アプリ選びで重視するポイント(複数選択可)
「利用者数の多さ」が最多(123票)で、マッチング機会を求める傾向が強いことがわかります。
一方で「真剣度が高いユーザーの多さ」「料金の安さ」も重視されており、単に数だけでなく、コスパや利用目的の一致を求める声が目立ちました。
マッチングした異性の人数
「1~5人」が最も多く30%を占めていますが、10人以上マッチした経験がある人も約40%近く存在します。
アプリ上でのマッチングが比較的容易になっている半面、次項の「実際に会う人数」との差異から“マッチング止まり”のケースも少なくないことがうかがえます。
実際に会った人数
マッチング後、実際に会ったことのある人数として最も多いのは「1~2人」(75名)。
一方、「0人」(28名)という回答もあり、マッチングしてもリアルで会うまでには至らないケースが一定数存在します。
マッチング相手と初めて会う際の不安(複数選択可)
最大の不安は「写真と実際のギャップ」(128票)。次いで「会話が盛り上がるか」「相手の真剣度」が続き、実際に会うまで相手の情報が限られることに対する懸念が見られます。
「特にない」と回答した人は9名と少数で、多くのユーザーが何らかの不安を抱えながら初対面に臨んでいるようです。
利用したマッチングアプリ全体の満足度
「非常に満足」「やや満足」を合わせると約57%(115名)と過半数が肯定的な評価をしています。
「どちらとも言えない」が70名と3割を超えており、評価を決めかねているユーザーも一定数存在します。
強い不満を持っている層は少ないものの、使い方や目的に応じた満足度には個人差が大きいと考えられます。
利用料金のプラン 無料(課金していない)
女性が無料のマッチングアプリが多いため、「無料(課金していない)」が最も多く、半数以上(103名)がいました。
一方、課金する場合は、1~3ヶ月単位の利用が多く、短期集中型で結果を求めるユーザーがいることもうかがえます。
アプリ利用で感じたメリット(複数選択可)
最も多いメリットは「出会いの数や機会が増えた」(114票)。忙しい中でも手軽に複数の人と接点を持てる点が支持されているようです。
「リアルの場では出会えないタイプの人と繋がれた」(81票)という新鮮な出会いへの評価も高く、アプリの特性が活かされていることがうかがえます。
アプリ利用で感じたデメリットやストレス(複数選択可)
「マッチング後のやり取りが続かない」(85票)が最多となり、オンライン特有の気軽さが逆にストレスを生み出す側面もあるようです。
「プロフィールや人柄が分かりにくい」「業者・サクラの存在」など、実際に会うまで正確な情報がつかめないリスクを指摘する声も目立ちました。
ネット上での出会いにおける安全対策(複数選択可)
最も多い対策は「個人情報をすぐに教えない」(136票)で、プライバシー保護への意識が高いことがうかがえます。
「特に何もしていない」(26名)という回答もあり、ネット上での出会いに慣れすぎてしまい、危機意識が薄れている人も存在すると考えられます。
次に利用する場合、使いたいアプリ(複数回答可)
「今と同じアプリを使いたい」が最多(76票)で、すでに利用中のアプリに継続的な信頼を寄せる人が多いことが分かります。
新しく使ってみたいアプリとしては「Pairs」「tapple」が比較的人気で、大手アプリの知名度や実績が選ばれる要因と考えられます。
総評
本調査では、マッチングアプリを利用する理由として「出会いの少なさ」を挙げる人が最多となり、忙しい現代人が効率よくパートナー候補と接点を持とうとする姿がうかがえます。一方で実際に会うまでの不安や、やり取りが続かないストレスなどオンラインならではの課題も浮き彫りになりました。
それでも、交際・結婚といった具体的な成果を得る人が一定数いる点や、満足度が概ね高い点から、マッチングアプリは「現代の新たな出会いのスタンダード」として機能しているといえるでしょう。
今後は、安心・安全面やマッチング後のフォロー体制を充実させることで、さらに幅広い層のニーズに応えていくことが期待されます。
■引用について
本アンケート結果をご利用・引用される際は、以下のURLを出典として明記ください。
https://lifrell.co.jp/marriage/best-matching-app-twelve
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