建築を学ぶ高校生に世界的に活躍する建築家のアイデアや仕事ぶりについて学ぶ出前授業が7日、沖縄工業高校で行われました。
出前授業は東京の専門学校・中央工学校が企画したもので、沖縄工業高校の建築科で行わました。
授業では、世界的に活躍する建築家・安藤忠雄さんの代表作「光の教会」の模型を組み立てる実習に臨み、十字架を物ではなく光で表した巨匠の仕事に触れました。
女子生徒:
将来は大工になりたいです。模型も楽しかったからやってみたいなと思いました。
男子生徒:
パソコンでできるんだったらパソコンでやればいいと思っていたんですけど、手で書く作業がどれだけ大切なのかを学ぶことができた、それが将来に生きてくるのかなと思う
出前授業で刺激を受けた生徒たちは、学びへの意欲を高めていました。