天皇皇后両陛下は、大規模な山林火災が発生している岩手県に、お見舞いの気持ちを伝えられました。
側近によりますと、両陛下は岩手県大船渡市などで起きている山林火災の被害に心を痛め、東日本大震災の経験を思い起こしながら避難所で過ごしている人たちを深く案じられているということです。
両陛下は6日、側近を通じて岩手県知事にお見舞いの気持ちを伝えられました。
一方、3日に行われた秋篠宮家の長男・悠仁さまの成年皇族としての会見については、質問に落ち着いて答え、「良い記者会見だった」と感じられていて、側近を通じて悠仁さまにも伝えられたということです。