B1第23節、レバンガ北海道は3月5日、札幌市の北海きたえーるで越谷アルファーズを迎え、約1か月ぶりのホーム戦で劇的な逆転勝利を収めた。
寺園脩斗選手やトーマス・ウェルシュ選手らの活躍で連敗を5で止め、東地区5位に浮上した。
久々のホームゲームで躍動のレバンガ

約1か月ぶりにホームに帰ってきたレバンガ北海道は、第3Qまで一進一退の展開で61-61の同点。
勝負の第4Qは、残り5分33秒で5点リードされるが、寺園の連続スリーポイントなどで逆転。

最後は84-79と突き放し、6試合ぶりの勝利を飾った。

「試合に出た選手、ベンチでコートに立てない中でもチームを鼓舞し続けてくれた選手全員ががんばってくれました。 最後は寺園選手がビッグショットを決めましたし、非常に素晴らしい勝利だったと思います。皆さんの応援で勝つことが出来ました」(小野寺 龍太郎 ヘッドコーチ)
「僕たちにとって絶対に勝たなくてはいけないゲームで、前半苦しい展開が続きましたが、後半しっかりと勝ち切る事が出来てほっとしています。 試合の流れが悪く、重たい中で自分がやるしかないと割り切って思いっきり打ち、結果として出たのでよかったと思います。 今季はレバンガ史上最高勝率を目指そうと頑張っているのでそこに向けて走り出しができたらいいと思います」(寺園 脩斗 選手)

レバンガ北海道は次節、3月12日に北海きたえーるで滋賀レイクスと対戦する。