2024年11月に発生した本島北部の大雨を教訓に自然災害への対応や、復旧に向けた訓練が宜野座村で行われました。
訓練を主催した沖縄総合事務局は、2024年11月の本島北部の大雨災害の際に緊急災害対策派遣隊TEC-FORCEを派遣し、土砂の撤去などにあたりました。
26日は、災害の対応に当たる市町村の担当者や民間の事業社が参加し、側溝に詰まった泥を吸引する清掃車や、断水の際に飲み水を供給する装置を備えた散水車を用いて操作方法や手順を確認しました。
沖縄総合事務局は災害がいつ発生しても迅速に対応できるよう訓練を継続的に行い、市町村と連携を図る事にしています。