韓国・京畿道で、白い車が無理な車線変更を繰り返し、撮影者がクラクションで警告。怒った運転手が車を停止し身を乗り出したが、ギア変更を忘れたのか車が勝手に動き出し、慌てて車内に戻る事態に。映像がSNSで拡散され、「因果応報」などの批判が相次いだ。
危険運転に注意…ドライバーは無視か
韓国の多くの車が行き交う京畿道で、けたたましく鳴り響くクラクション。

隣を走っていた白い車が車線を変更しようと無理やり幅寄せをしてきたため、撮影者がクラクションで警告したのだ。
撮影者も車線を変更し進もうとするが、白い車はまたもや車線変更。再び撮影者がクラクションを鳴らすと、白い車は突然、停止した。

白い車のドライバーの男は2度のクラクションで注意された事に怒ったのか、ドアを開けて身を乗り出してくる。何かトラブルに発展するのかと、撮影者も身構えた次の瞬間。
危険運転の運転手…車暴走で大慌て
なんと停止したはずの車が動き出してしまう。

ドライバーは動く車を止めようと必死にしがみつく。しかも、隣の車線を走っていた黒い車にまたもやクラクションで注意される始末。しかし、車は止まらず、結局ドライバーは車内へと戻っていた。
“因果応報”運転手に向けられた厳しい批判
この様子を収めた映像が現地のインターネットやSNSで拡散されると、「足で動かす“自力走行”かよ。コメディーそのものだ」「自業自得、因果応報だ」などと、たちまち話題になった。

現地メディアは、ドライバーが車から降りる際にギアの変更を忘れたのではないかと報じている。
(「イット!」 2月17日放送より)
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