プレスリリース配信元:MyVoice
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■着物の着用経験者のうち、1回しか着た事がない人は約35%。準備方法は「レンタル」が4割強で微増傾向
■着物の着用意向者は2割強、女性若年層で比率高い。着物の着用経験者で3割強、自分で着ることができる人(他装不可)で4割
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『着物』に関するインターネット調査を2025年1月1日~7日に実施しました。
着物の着用状況や準備方法、意向などについて聞いています。調査結果をお知らせいたします。
1. 着物の着用場面
子供の頃以外で着物を着たことがある人は約55%です。
着用場面は(複数回答)、「成人式」が26.6%、「結婚式・披露宴(自分)」が25.3%、「結婚式・披露宴(参列者)」「お正月」「自分の卒業式」が各10%台となっています。
2. 着物の着用頻度
着物を着たことがある人のうち、1回しか着た事がない人は34.9%で増加傾向です。
男性は5割強と高く、特に男性50~60代では6割前後となっています。女性は2割強、若年層で高い傾向です。
3. 着物の準備方法
着物を着たことがある人に、どのように準備したかを聞きました(複数回答)。
「レンタルした」が42.5%で、過去調査と比べて微増傾向です。1回しか着たことがない層では6割弱と高くなっています。
「自分の着物:自分で買った」は減少傾向ですが、着用頻度が『月1回以上』『2~3ヶ月に1回』『年に1~2回程度』の層では最も多くなっています。
4. 着付けの経験
着物を自分で着ることができる人は約15%です。
「自分で着られるし、人にも着せられる」は4.2%、女性70代では16%と高くなっています。
5. 着物の着用意向
今後着物を着たいと思うかを聞いたところ、着たいと思う人は(「着たいと思う」「まあ着たいと思う」の合計)は2割強です。
女性若年層で比率が高く、女性10・20代では6割強、女性30~40代で4割前後となっています。
また、着物の着用経験者では3割強、着物を自分で着ることができる人(他装不可)では4割となっています。
6. 着物を着ることに関して不安に思うこと・困ること
着物を着ることに関して不安に思うこと・困ることは(複数回答)、「自分で着られない、着崩れを直せない」「着物を持っていても、着る機会が少ない」「手入れ・保管が面倒、保管場所に困る」がそれぞれ35~36%となっています。
自分で着物を着ることができる層では、「着る機会が少ない」「手入れ・保管が面倒、保管場所に困る」が上位2位です。
「着物を購入すると高い」「レンタル料金が高い」は女性若年層で高くなっています。
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☆着物を着たいと思う理由・思わない理由(全5,274件)
<調査結果詳細>
調査結果を掲載・引用に関して
調査結果を掲載・引用いただく場合は必ずご確認ください。
<お問合せ>
調査結果に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
myel@myvoice.co.jp (MyEL担当)
<会社概要>
マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
*マイボイスコム株式会社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。
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