プレスリリース配信元:The Linux Foundation Japan
本日、Linux Foundation Research (LF Research) がLF Energyと協力して作成した調査レポート「Open Source and Energy Interoperability」の日本語版「オープンソースとエネルギーの相互運用性」が公開されました。
全レポートは、こちらからダウンロードできます :
- 日本語版 : オープンソースとエネルギーの相互運用性
- オリジナル (英語) : Open Source and Energy Interoperability
エネルギー部門は、供給量を増やすと同時に、より環境にやさしく、よりスマートでなければならないという大きなプレッシャーに直面しています。2023 Energy Transformation Readiness Study(日本語版:2023エネルギートランスフォーメーション準備状況)で説明したように、オープンソース ソフトウェア (OSS) は、特に分散型エネルギー源の統合を可能にすることで、さまざまな方法でこの移行を加速するのに役立ちます。OSS は、これらの異なるエネルギー源の相互運用性の問題をどのように解決するのでしょうか?
LF Research は、カナダ天然資源省の依頼を受け、カナダのエネルギー グリッド(供給網)を対象にこの研究課題を調査しました。このレポートでは、エネルギー グリッドの近代化に携わる 17 人の専門家にインタビューし、グリッドを調和させるおもな理由を説明し、相互運用性を阻害するおもな要因(通信、データ共有、プライバシー、セキュリティ)を抽出し、これらの障害を克服するために標準の採用を改善する方法について説明します。また、オープンソースの採用が、より持続可能で効果的かつ相互運用可能なエネルギー ユーティリティ プロジェクトにつながったケース スタディもいくつか紹介しています。
著者:
- Mike Dover
追加リソース:
- フランス語版
日本語版翻訳協力:吉田行男
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データ提供 PR TIMES
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