5月に亡くなった「マツケンサンバII」の振付師、真島茂樹さんのお別れの会が行われ、芸能人ら約600人が参列しました。
ステージのような祭壇で優しい笑顔でポーズを決める「マジー」こと真島茂樹さん。
2024年5月、77歳で亡くなった真島さんをしのんで、8日、きらびやかなお別れの会が行われました。
会場には交流のあった多くの芸能人が参列。
ミュージカルで何度も共演し、55年の付き合いだったという市村正親さん（75）は、「20歳の頃にレッスンしていた踊り子ちゃん2人がお客さまの前でライトを浴びて日の目を浴びたというかね。でもまだ僕の中では亡くなっていません。あんたの魂はちゃんと私の中に残っているから、安心して上の方から見てなさいって」と話しました。
一方、森公美子さん（65）は「本当に真島さんはムードが変なムードになったり、演出家がピリッとしたときにも『頑張るのよ～』『さぁ頑張るわよ～』って言って空気を変えてくれる。もう何でもいい。幽霊になってもいい。いつ出てきてもビール用意しておきますから出てきてください」と、真島さんへの思いを語りました。
そして真島さん振り付けの大ヒット曲「マツケンサンバII」でタッグを組んできた盟友・松平健さん（70）は、「一緒に仕事していて、明るさとパワーはすごく印象に残っています。後はマジの遺志を引き継いで私が頑張ります。（Q. 「マツケンサンバII」を踊り続ける？）そうですね！」と話しました。
