6日早朝、大阪府門真市の路地で、43歳の男が90代の女性の首を絞め、殺害しようとした現行犯で逮捕された。
■「おばあちゃんの首を絞めた」と自ら通報

殺人未遂の現行犯で逮捕されたのは、守口市に住む職業不詳の43歳の男だ。
6日、午前5時ごろ、門真市幸福町の病院とマンションの間の路地で「おばあちゃんの首を絞めた」と加害者を名乗る男から消防に通報があった。
■男と女性は面識なしか

消防と警察が駆けつけたところ、男が90代の女性の首に巻いたタオルをさらに絞めたということだ。女性は意識がもうろうとした状態で病院に運ばれましたが、その後意識が回復し、命に別条はない。
男と女性は面識がないとみられ、2人の間にトラブルなどはなく、男は警察の調べに対し「見ず知らずの90歳ぐらいの女性の首を絞めました」と話しているということだ。
警察は、動機や経緯について詳しく調べている。
(関西テレビ 2024年8月6日)