妻が夫のために作った朝食が“ご馳走”すぎる?

目を疑うような料理がX(旧Twitter)で話題になっている。

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「夫よ、飯ができたぞ」とのシンプルなコメントと共に投稿されたのは、投稿者の「うんちゃん」(@okakaricho)さんの作った朝食の写真。

一日を元気に過ごせるかのカギにもなる朝食だが、うんちゃんさんが作ったのは、小さなソーセージが山のように盛られたどんぶりだった!

今にも崩れそうな絶妙のバランスを保っているのは、伊藤ハムの「ポークビッツ」が6袋分・126本。

ポークビッツに覆い隠されて全く見えなくなっているが、中には1合の白米があり、「ポークビッツとごはん」のみのどんぶりなのだとか。

さらに、目玉焼きと千切りのきゅうり、汁物もついた“朝定食”には「最高のご飯!」「男にとってこれ以上のご馳走は無い」「子供の頃の夢だ!」などのコメントが寄せられ、5万4000件を超える「いいね」がついた(8月7日現在)。

夫「幸せな朝ご飯だ!」

眠気も吹き飛んでしまいそうなインパクトの丼だが、夫からのリクエストだったの?それともうんちゃんさんのサプライズ?いろいろと気になる経緯を聞いてみた。


――驚きのビジュアルの朝食を作った経緯は?

夫が最近眠気がとれないようなので、朝食で驚かせて目覚めをよくしようと思い、こちらの丼を思いつきました。


――丼を見た夫の反応は?

唖然とするどころか「幸せな朝ご飯だ!」と言われました。喜んで美味しいと食べていました。

うんちゃんさんが以前“バズった”「防御力の高すぎるパン」
うんちゃんさんが以前“バズった”「防御力の高すぎるパン」

――作ってみての感想は?

夫に出す時よりも、126本キレイに積み上げた喜びの方が大きかったです。


――他に驚きのメニューを作ったことはある?

「やまもりウインナー鍋」「やまもりオオサンショウウオこんにゃくのおでん」、一万円のバナナなどを出して(値段に)気づくか反応を伺ったりしました。

こちらは以前作った「やまもりウインナー鍋」
こちらは以前作った「やまもりウインナー鍋」

――大ボリュームに見えるけど、完食はできたの?

余ったら後で食べようと思っていましたが、二人で完食しました。 見た目の割にそんなに量は感じませんでした。

こちらはおでんになる前の、大量の「オオサンショウウオこんにゃく」
こちらはおでんになる前の、大量の「オオサンショウウオこんにゃく」

――投稿への反響について…。

正直、5.4万も「いいね」が付くほど、みんながこんなにポークビッツ好きだとは思いませんでした。

実はうんちゃんさんは、以前フォークで叩いてもびくともしない硬さの「防御力が高すぎるパン」を焼いたことでも“バズった”経験があった。

今回「朝食で驚かせたい」との狙いで作ったという丼は、これまでの数々の斬新なメニューと同じように、食卓に笑いをもたらしてくれたに違いない。

次は一体どんな新作メニューが飛び出すのか期待したい。

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プライムオンライン編集部
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FNNプライムオンラインのオリジナル取材班が、ネットで話題になっている事象や気になる社会問題を独自の視点をまじえて取材しています。