天皇陛下は、皇居内の水田で毎年恒例の田植えをされた。
午前11時頃、陛下は水色のシャツに長靴姿で皇居内の水田に入られた。
13日の嵐から一夜明け、晴天が広がる中、陛下は4月種もみをまき、20センチ近くに育ったうるち米のニホンマサリともち米のマンゲツモチの苗20株を一株ずつ丁寧に植えられた。
皇居での稲作は昭和天皇から上皇さま、陛下へと引き継がれたもの。
秋には陛下自ら実った稲を刈り取られ、収穫したコメは宮中祭祀や伊勢神宮の神事などに使われる。
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