東京などの大雪の影響で、通行止めとなっていた首都高速は、7日朝までの全面解除を目指しているが、現在も一部で通行止めが続いている。

7日午前3時ごろに通行止めが解除された、首都高7号小松川線の様子。首都高は、午前6時現在も、中央環状線や4号新宿線、5号池袋線などで通行止めが続いている。

首都高の通行止めは、7日朝までの全面解除を目指しているが、首都高によると、一部の路線の除雪作業に時間がかかっていて、今のところ、解除のめどは立っていないという。
そのほかの高速道路では、中央道の下りでも通行止めが続いている。

また、雪や路面凍結によるけが人が相次ぎ、関東などでは6日時点で300人にのぼった。東京では137人が重軽傷を負ったほか、埼玉で77人、神奈川で39人、千葉で34人などのけが人が出ている。

関東は、7日朝も厳しい冷え込みで、路面の凍結に注意が必要。
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