不知火海の魅力を発信する「みなまた・あしきた ギョギョギョ大使」を務めるさかなクンが熊本・芦北町を訪れ、地元の新鮮な海の幸を使った巨大どんぶり作りにチャレンジし、地域の魅力を発信した。
ギョギョギョ大使のさかなクンがPR
タレントで魚類学者のさかなクンは、熊本の「みなまた・あしきたギョギョギョ大使」を務めていて、水俣・芦北地域の海産物の魅力を自らのYouTubeチャンネルで発信している。
さかなクン：
「不知火海スペシャルどんぶり」をつくるギョー！せーの、レッツ・ギョー！
11月26日には芦北町で活動の一環として、不知火海で獲れた太刀魚や鰆といった新鮮な海の幸を使った「不知火海スペシャルどんぶり」を作った。
さかなクンは芦北町漁協婦人部のメンバーと一緒に“ギョギョ”の語呂合わせで、高さギョジュウギョ(55)cmの天丼を目指すが…
さかなクン：
ギョジュウギョ(55)cmいってください！ギョジュウ、ニ(52cm)？
婦人部の女性：
さん
さかなクン：
ギョジュウサン(53cm)…
なかなか高さが足りず、地域の子供たちもさかなクンに「さかなクンがんばれー!」と声援を送るが、応援されたさかなクンは「さかなクンよりも太刀魚ちゃんたちに頑張ってほしい…」と少し困り顔だった。
「ふわふわ」「ホクホク」でギョギョうま
そして調理開始から約1時間半、高さ55cmの特製・不知火海スペシャルどんぶりが完成した。
完成したどんぶりに、さかなクンは「ふわふわだー！ギョギョうま！おいしい！」と大満足の様子で、集まった子供たちも一緒に味わった。
参加者：
おいしい、ホクホク
参加者：
さかなクンが（天ぷらを）乗せてくれたから、うまみが倍増してる
さかなクン：
食べられる喜びと、ありがたさをかみしめることによって、うれしいな、幸せだなと感じた。これからも水俣・芦北地域にどんどん来ますギョー！
この様子は、さかなクンの公式YouTubeチャンネルで12月に配信予定だという。
（テレビ熊本）
