FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023 日本対アルゼンチン(9月17日 東京・国立代々木競技場 第一体育館)
パリオリンピック出場へ2枚の切符をかけた8カ国総当たりの戦い、ワールドカップバレー2023。眞鍋監督率いる女子日本代表(世界ランキング8位)はアルゼンチン(同19位)と対戦した。後半、アルゼンチンの高さを生かした攻撃にリードを許す場面があったものの、猛追をしのぎストレート勝ちで開幕2連勝。“序盤戦の山場”と言われたアルゼンチン戦を乗り切り、弾みをつけた。
眞鍋監督の秘蔵っ子、宮部藍梨(25)が大活躍した。高さのあるアルゼンチンのブロックの上をいく277cmからのスパイクや、ここぞという時にサービスエースを決め、日本に流れを引き寄せた。井上愛里沙(28)に次ぐ13得点をあげ、勝利に貢献した。
女子日本代表は9月19日(火)に世界ランキング20位のプエルトリコ(1勝1敗)と対戦する。
FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023
プールB順位表(開催国:日本)9月17日時点
1位:ブラジル 2勝0敗
2位:日本 2勝0敗
3位:トルコ 2勝0敗
4位:ベルギー 1勝1敗
5位:プエルトリコ 1勝1敗
6位:アルゼンチン 0勝2敗
7位:ブルガリア 0勝2敗
8位:ペルー 0勝2敗
※上位2カ国がパリオリンピック出場権を獲得する
FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023
日本戦全戦をフジテレビ系独占中継!
女子大会:9月16日(土)-9月24日(日)
男子大会:9月30日(土)-10月8日(日)
東京・国立代々木競技場 第一体育館にて開催