27日夜、北海道平取町の国道に6頭のポニーが現れた。
ポニーたちは道路の真ん中に30分以上居座り、渋滞が起きた。
国道に6頭のポニーが現れる
27日午後10時ごろ、札幌から車で2時間ほどのところにある北海道平取町の国道。
この場所で、思いもよらない動物が目撃された。

歩いていたのは、6頭のポニーだ。
一頭が歩き始めると、後を追うようにひづめの音を響かせながら歩き始めた。

車がパッシングをすると、ポニーたちは端に寄るかと見せて、また道路の真ん中に戻ってきてしまった。
集団の中には、親子とみられるものもいた。

撮影した人は「後ろから車が来る、前からも来る感じ。どっちに行ったらいいかわからないような状態。ウロウロ集団で『どうしよう、どうしよう』という感じ」と、当時の様子を話した。
ポニーは30分以上居座る
現場はトラックが多く通る道路だが、ポニーたちは30分以上居座り、渋滞が起きた。

撮影した人は「降りて何かしようかと思っても、アスファルトでひずめをコツコツいわせながら寄ってくると、いくら小さくても怖い」と語った。
その後、警察官がポニーたちを近くの駐車場に誘導した。
渋滞は解消されたということだ。
ポニーはどこからか、脱走したとみられている。
(「イット!」 8月29日放送より)
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