8月24日、「新庄まつり」が開幕し、山形・新庄市民も観光客も、豪華絢爛な山車(やたい)行列に酔いしれた。
歴史と伝統をつなぐ山車行列「新庄まつり」がスタート
山車引き手：
そーれ! ここで1発、上金澤ホイサ! ホイサー!!
ユネスコの無形文化遺産に登録されている「新庄まつり」。にぎやかな新庄囃子(はやし)にのせて、歌舞伎や物語の名場面を再現した19台の豪華絢爛な山車行列がスタートした。
観客：
すごーい!
新型コロナウイルスの影響で3年前、戦後初めて中止された新庄まつりは、2022年、山車パレードが復活し、2023年は4年ぶりに3,000席の観覧席も用意された。
埼玉から来た人：
すごい! 初めて見ました。感動しています。“完全開催”良いですね。みんなで見た方が盛り上がる。楽しんでまーす!
宮城から来た人：
指定席をとって、こうして素晴らしい山車を見られてうれしい
宮城から来た人：
とてもきれいで、見惚れますね
2年後の2025年、「新庄藩開府400年」の年に、270年の節目を迎える新庄まつり。歴史と伝統をつなぐ山車行列は翌25日も繰り広げられ、26日にフィナーレを迎えた。
（さくらんぼテレビ）
