アメリカ・フロリダ州の海で、小さなボートに乗った男性が遭難した。
男性は38時間も海の上で過ごし、沿岸警備隊の船によって救助された。救助された当時、小さなボートの前半分は浸水し、今にも沈みそうな状態だった。

25歳の男性が小さなボートで遭難

小さなボートが、海に浮かんでいる。

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ボートは前の方が浸水し、今にも沈みそうな状態で男性が座っている。
すると、男性が手を挙げた。沿岸警備隊の船がやってきたのだ。

アメリカ・フロリダ州の沖で、25歳の男性が遭難した。
救助船はゆっくりとボートに近づく。男性の手を取り、引き上げた。警備隊が男性にタオルのようなものをかけている。

男性は船から救助され、担架に乗せられた。
男性はカメラに向かって親指と小指を伸ばし、「大丈夫」というサインを見せている。

38時間、海の上で過ごす

どのくらいの間、遭難していたのだろうか。

海外のメディアによると、岸を離れてから38時間。1日半以上の間、海の上で過ごしていたということだ。男性の体に異常はなかった。

(「イット!」 8月24日放送より)

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