陸上の世界選手権・男子35km競歩で、川野将虎選手(24)が日本勢メダル第1号に輝いた。

前回銀メダルの川野選手は、終盤まで先頭集団でレースを進めていったが、残り3km過ぎで徐々にトップとの差を広げられていく。

それでも最後はサングラスを外し、大きく両手でガッツポーズ。

3位でゴールし、2大会連続メダルとなる銅メダルを獲得した。

川野選手は「たくさんの支えがあって取り組んできた取り組みが間違いじゃないと証明するために今回歩きました」、「2大会連続でメダルを獲得できたのは光栄だと思っています」と、レース後語った。

(写真: AFP=時事)

報道スポーツ部
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