北海道や東北の多くの小学校で、21日から2学期が始まった。

小学生たちは、大きな荷物を持って元気に登校し、教室で夏休み中に頑張ったことや、夏休みの思い出を発表した。

一方で、宿題に関する“夏休みあるある”を話す小学生もいた。

北海道の小学校で2学期が始まる

真っ黒に日焼けした、子どもたち。

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21日、北海道の多くの小学校で2学期が始まった。

札幌市白石区の川北小学校の小学2年生たちに、夏休み中、頑張ったことについて聞いてみた。

ある生徒は、「バッティングセンターで、100kmに挑戦しました」と発表。

別の生徒は、「いつもできない、鉄棒の逆上がりをがんばりました」と話した。

また、別の生徒は「まいにち布団をたたみました」と、それぞれの頑張ったことを話していた。

一方、東北の小学校でも、小学生たちが大きな荷物を持って元気に登校。

宮城県加美町の中新田小学校の1年生が、初めての夏休みの思い出を発表した。

ある生徒は、「お兄ちゃんと家族全員で野球を見に行った」と発表。

さらに別の生徒は、「バーベキューしたのが楽しかったです」と話し、それぞれの楽しい時間を発表した。

「『夏休みの友』を泣き泣きやった」

それぞれ楽しい時間を過ごしたようだが、やはり、こんな“夏休みあるある”もあった。

福島県伊達市にある伊達小学校の6年生は、「『夏休みの友』が大変で、泣き泣きやった」と話した。

宿題を出し終えて、子どもたちは笑顔で2学期のスタートを切った。

(「イット!」 8月22日放送より)

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