21日午前、千葉の館山港で、2023年初めてイルカの群れが目撃された。

イルカは13頭ほど泳いでいて、時折、弧を描くようにジャンプを見せる場面も。近くで釣りをしていた人は、「イルカが見えたことは感動」としつつも、一方で“ある異変”に困惑した様子だった。

イルカの群れが館山港に

水面から飛び出る、たくさんの背びれはイルカだ。

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21日午前9時ごろ、千葉の館山港でイルカの群れが目撃された。

午後0時40分ごろ、現場へ行ってみると、水面のあたりをゆったりと泳ぐ、何頭ものイルカの姿を確認できた。

さらに、弧を描くようにジャンプするイルカ。その後も、何度も何度も水面から飛ぶ姿を確認できた。

近くで釣りをしていた人は、「6、7頭くらいの群れが来て、一斉にカツオとかが釣れなくなった。釣り人には迷惑だが、イルカが見えたことは感動です」と話した。

イルカは、全部で何頭いたのだろうか。

13頭ほどのイルカが泳ぐ

安房土木事務所によると、13頭ほど泳いでいたという。

港ではこれまでにも目撃されているが、2023年に入ってからは初めてだということだ。

(「イット!」 8月21日放送より)

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