台風7号の影響で、大雨の被害が相次いだ近畿地方では、住民たちが復旧作業に追われている。

土砂崩れや浸水の被害があった京都・綾部市では、住民たちが、家に入り込んだ土砂をかきだすなど復旧作業に追われている。

また土石流が発生した地区では、消防と市の職員が被害状況を確認し、新たな土砂災害の恐れがないかどうか調査した。

被害にあった住民は「水がだーっと入ってきて。そしたらもうここ(家の外)が川状態」「たくさん手伝いに来てくれています」などと話した。

兵庫・香美町(かみちょう)では、川が氾濫して住宅が浸水する被害が相次いだ。

「緊急安全確保」は解除されたが、16日午前11時半現在も一部の地区に避難指示が出ていて、警戒が続いている。
(「Live News days」8月16日放送より)
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