東京・池袋の法律事務所で男性が同僚に刺されて死亡した事件で、逮捕された男が「1カ月前くらいにナイフを購入した」などと話していることが分かりました。

この事件はおととい「サンシャイン60」に入る法律事務所内で、従業員の芳野大樹さん（36）が首をナイフで複数回刺されて死亡したもので、別の部署で働く渡辺玲人容疑者（50）がけさ殺人の疑いで送検されました。

芳野さんの中学時代の同級生：
会話のときの感じとかで明るいと感じ、運動が得意だったのを覚えている。

その後の取材で渡辺容疑者が「1カ月前くらいにナイフを購入した」などと供述していることが新たに分かりました。

警視庁は渡辺容疑者が一方的に恨みを募らせて犯行を計画した可能性があるとみて調べを進めています。
（「Live News days」7月3日放送より）