秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さまは7月24日、ブラジルの日本語学校に通う生徒たちと交流されました。
今回、来日したのは、「ブラジル日本語センター」の生徒ら30人あまりです。

懇談では、ブラジルの生徒が「日本での経験を生かし、両国の架け橋になりたい」とあいさつ。
ご一家は、日本で訪れた場所の印象や学校生活などについて、生徒ひとりひとりに質問されました。
また、秋篠宮さまがブラジルを訪問した際の思い出などを、話されたということです。
秋篠宮ご一家とブラジル
今から35年前の昭和63年(1988)6月、当時22歳だった秋篠宮さまが、初めて公式訪問された国がブラジルでした。
日本人のブラジル移住80周年を記念した式典では、スタジアムに集まった約8万人の日系人から歓迎を受けられました。

【秋篠宮さまの挨拶】
「今後とも皆さんがブラジルの発展のため活躍されるとともに、ブラジルと日本とを結ぶ架け橋となっていただけることを、心から希望いたします。」
外交関係樹立120周年を迎えた平成27年(2015)には、初めて紀子さまとともにご訪問。

さらに平成30年(2018)のブラジル移住110周年の年には、長女の小室眞子さんが訪問しました。

ご一家でブラジルの人々との交流を重ねてこられました。
日本語センターとの交流は平成17年から
平成17年(2005)から始まった日本語学校の生徒たちとの面会は今回で8回目。悠仁さまが同席されるのは7年ぶりということです。

生徒たちによるブラジルの歌やダンスに拍手を送られた秋篠宮ご一家。日本語を学ぶブラジルの若者たちが、両国の友好親善に貢献することを願っていらっしゃいました。

(「皇室ご一家」8月13日放送)
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