東京メトロ・有楽町線の車内で、窓にしがみつくバッタが撮影された。

電車の窓にバッタがしがみついている
電車の窓にバッタがしがみついている
この記事の画像(11枚)

9日午前8時半過ぎ。いつもと変わらない通勤途中の風景だが…。

窓の外に緑色の生き物。バッタがしがみついている。撮影されたのは、東京メトロ・有楽町線の車内だ。

バッタは触覚やお腹をプルプル震わせている
バッタは触覚やお腹をプルプル震わせている

バッタは、触角やお腹をプルプル震わせ、風圧に耐えている。4本の脚に力がみなぎっている。

専門家によると、バッタなどは脚の先が吸盤状になっており、ガラスなどにもしがみつくことができるという。

必死にがんばる姿に撮影者感動

とはいえ、ここは約40kmで走る列車の窓だ。

まさに、一寸の虫にも五分の魂。

動画を撮影した男性:
必死にがんばる姿に心を奪われ、自分も今日一日、踏ん張っていこう!と思いました。

男性によると、バッタは少なくとも4駅分しがみついていたということだ。

(「イット!」 8月10日放送より)

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(11枚)