宮崎県高千穂で、クリフダイビングの世界選手権が行われた。

日本の神々が降り立った地とされる、宮崎県高千穂。

そんな神聖な場所で行われたのは、がけから水に飛び込む、クリフダイビングの世界選手権だ。

14カ国から、男女24人が参加した。

1本目は、日本の滝100選にも選ばれている、“真名井の滝”から飛び込む。

選手たちは、滝の流れに沿うようにダイブする。

2本目は、滝よりも高い場所に作られた飛び込み台から飛び込んだ。

高さ21mから、回転やひねりを加え、華麗に飛び込む。

この高さは、大阪市・道頓堀名物のグリコの巨大看板(20m)並みだ。
男性は27mの高さから飛び込む
男性は、女性よりもさらに高い場所から飛び込む。

その高さは、27m。マンション9階ほどの高さだ。

参加した海外の選手は、「スピリチュアルな場所で飛び込むことができて、素晴らしい体験になった」と話していた。
(「イット!」 8月3日放送より)