今年4月、青森県七戸町にあるごみの最終処分場で、職員があるものを発見した。

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「家具を破砕している途中に、何か封筒が落ちてきたなと」
「家具を破砕している途中に、何か封筒が落ちてきたなと」

中部上北環境衛生管理事務所 蛯名博幸所長:
家具を破砕している途中に、何か封筒が落ちてきたなと。中身を見たらお金が入っていた。

ごみから出てきた大量の1万円札。その発見のされ方が変わっていた。

1日目は100万円、2日目は900万円、3日目は99万円が見つかった
1日目は100万円、2日目は900万円、3日目は99万円が見つかった
4月4日、12日、14日の3日間に渡り発見
4月4日、12日、14日の3日間に渡り発見

中部上北環境衛生管理事務所 蛯名博幸所長:
1日目が100万円、2日目が900万円、3日目が99万円です。「また出てきちゃったな」みたいな。

4月4日、12日、14日の3日間に渡って見つかり、合わせた金額は1099万円。

3カ月が経過したが所有者は現れなかった
3カ月が経過したが所有者は現れなかった

それから3カ月が経過したが所有者は現れず、現金は処分場の組合のものになった。使い道はどうするのか?

使い道について「具体的な活用方法は決まっていない」とした上で
使い道について「具体的な活用方法は決まっていない」とした上で

中部上北環境衛生管理事務所 蛯名博幸所長:
具体的な活用方法は決まっていない。全く決まっておりません。地域住民に役立つものに活用したいのが第一です。

ごみ出しの前にもう一度、大事な物が入っていないか確認してほしいとしている。

(「イット!」8月3日放送)