名古屋市守山区の住宅街で、道路の拡張工事の際に不発弾が見つかり、陸上自衛隊による撤去作業が行われた。爆弾はアメリカ製で1945年頃に投下されたものとみられている。

名古屋市守山区で、道路の拡張工事の際に不発弾が見つかった。

そして、30日、見つかった不発弾の撤去作業が行われた。

広報車:
不発弾の処理作業が実施されます。避難対象区域の外に移動をお願いします。

現場は、線路沿いの住宅街。

1170世帯、約2400人に避難が呼びかけられた。

住民:
不発弾だって?

警察官:
そうです。

周辺で交通規制が行われる中、陸上自衛隊の撤去作業は30日午前10時に開始。
不発弾は長さ1.2m、重さ250kg
ゆっくりと、巨大な爆弾が姿を見せる。

アメリカ製で長さ1.2m、重さは250kgある。1945年頃に投下されたものとみられている。

処理までにかかった時間は、約2時間。

昼過ぎに起爆装置が抜き取られ、撤去が完了した。
(「イット!」 7月31日放送より)