新潟県佐渡市で、海上大相撲が4年ぶりに開催。勝者も敗者も、さらには行事まで…ほとんどの人が海へドボン!久しぶりの“夏場所”は、常に歓声と笑い声が飛び交い、大盛り上がりだった。
この記事の画像(11枚)土俵際で投げ技が決まると、豪快に上がる水しぶき。
29日、新潟県佐渡市で海上大相撲が行われた。
4年ぶりの開催となった2023年は、他の県や海外から約150人が参加した。
海に浮かぶ土俵は、グラグラ揺れて不安定。足元も濡れているため、取り組み前に尻もちをついてしまう人も。
勝負がついた後も、容赦なく海へ突き落とされる。
激しい攻防の末、勝った人まで勢い余ってドボンと海に落ちた。
わざと行司を…
白熱した取組が相次ぐ中、こんな場面もあった。
アクシデントではなく、わざと行司を海にドボンと突き落とした。
さらには、女子中学生と行司を務めた先生のエキシビションマッチも行われた。
大人げなく勝利した先生を、海に引きずり込む“お約束”もあった。
みんな水びたしになって楽しんだ、夏場所。会場には歓声と笑い声、そして、大量の水しぶきが飛び交っていた。
(「イット!」 7月31日放送より)