北海道千歳市にある川底を覗ける水族館で、今年初めて川を登ってきた秋サケを確認した。

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川の中で、ゆったりと秋サケが泳いでいる。

(サケのふるさと千歳水族館)
(サケのふるさと千歳水族館)

よく見ると、体の表面はこの時期特有の“婚姻色”と呼ばれるピンクに色づいている。

(サケのふるさと千歳水族館)
(サケのふるさと千歳水族館)

ここは、北海道千歳市にある「サケのふるさと千歳水族館」だ。

(サケのふるさと千歳水族館)
(サケのふるさと千歳水族館)

川底を覗ける窓から毎朝スタッフが観察していたところ、17日、2023年で初めて川を登ってきた、秋サケを確認したのだ。

(サケのふるさと千歳水族館)
(サケのふるさと千歳水族館)

水族館のスタッフ:
サケサケサケ!メスかな?サケ、おーうわー来たー!

観測史上最速で秋サケを確認

スタッフから歓喜の声が上がる、その訳は…。

水族館によると、2023年は2022年より、6日早く秋サケを確認したという。

これは、1995年に観測を始めてから最も早いということだ。

(「イット!」 7月20日放送より)

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