大阪市のタワーマンションで現金約7000万円が奪われた強盗事件で、逮捕された男が、実行犯をマンションに招き入れる様子が防犯カメラに映っていたことが分かった。

大阪市浪速区のタワーマンションで7月18日、暗号資産の商談をしていた男性(62)が、覆面を被った男に催涙スプレーのようなものをかけられた上、頭を殴られるなどの暴行を受け、現金約7000万円を奪われた。

警察は、商談相手だった住人の男(20代)を逮捕したが、実行犯の男は逃走している。

捜査関係者によると逮捕された男は、事件の約1時間半前に実行犯の男とマンションの駐車場で落ち合い、その後招き入れていて、一緒にエレベーターに乗る姿が防犯カメラに映っていたという。

また実行犯の男は、エレベーターの中で覆面をかぶるなどしていたということで、警察は、逃げた男の行方を追っている。
(「Live News days」7月20日放送より)
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