長野市の茶臼山(ちゃうすやま)動物園で、動物たちが様々な方法で暑さ対策をしていた。
この記事の画像(21枚)長野市の茶臼山動物園。
危険な暑さの中で、ライオンが日陰でゴロンと寝転がっている。
さらに、サルもゴロンと寝転がっている。できるだけ動かず、暑さをやり過ごそうとしている。
そんな中、アジアゾウの「フー子」は…。
暑い日には、飼育員にホースで水をかけてもらっている。
すると、フー子は後ろ足を曲げて、大きな体をドシンと倒して、寝そべってしまった。
普段は絶対に見ることができない、ゾウのリラックスした姿だ。
上機嫌で水を浴びていたフー子だが、突然、脚を大きく動かし始めた。
体を起こすのに、弾みをつけていた
何か、体に異常があったのだろうか、と思ったら…。
体を起こすのに、弾みをつけていたのだ。
夏本番はまだまだこれから。動物たちも暑さ対策をして、来園者を待っている。
(「イット!」 7月19日放送より)
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