2匹の子どものタヌキが、病院の敷地に現れた。

場所は、岩手県の盛岡市立病院の敷地。

ちょこちょこと走り回るのは、まだ子どもの2匹のタヌキ。

子ダヌキたちは、植木の前で左右に分かれた。

すると、1匹の子ダヌキは方向転換して、突然見えなくなったもう1匹を慌てて追いかけていった。

専門家によると、2匹は生後1カ月〜2カ月程度だという。
昼間に子どもが出てくるのは珍しい
この映像、実は珍しいものだという。

東京農工大学大学院・小池伸介教授:
親が守るし、夜の方が活発。昼間に子どもが目立つところに出てくるのは珍しい。近くに親がいたりして、きょうだいで遊んでいるのでは。

子ダヌキは巣穴から出てきたばかり。小さな大冒険は、これから増えてくるという事だ。
(「イット!」 7月17日放送より)
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