宮城・石巻市で、サルの目撃が相次いでいる。
4日、宮城県石巻市でサルが目撃された。
サルはこちらの様子を気にしたかと思うと、すぐに屋根を上って行ってしまった。
この直後、サルは戻ってきて威嚇してきたという。
目撃した人：
窓に飛び込んできて、網戸のところで壁にへばりついた。サルのいつもの威嚇みたいにキーッとやっていた。歯を出して飛びかかってくるので、こっちからしたら恐怖を感じた。
6月27日にもサルは現れた。
撮影者：
え！え！え！ちょっと！サルです！ヤバい！ヤバい！
サルは約6kmほど離れた場所で目撃された。
28日には、サルが灰皿を抱えながら、屋根を歩く姿がカメラに捉えられた。
「旅をしている途中ではないか」
同じサルなのだろうか。
石巻専修大学・辻大和准教授によると、同じ若い雄ザルが、徐々に移動してきた可能性があるという。
生まれた群れから離れ、別の群れを探して、旅をしている途中ではないかということだ。
（「イット！」 7月5日放送より）
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