天皇皇后両陛下は、即位後初めての公式訪問を終え、23日午後、インドネシアをあとにされる。
20年ぶりの親善訪問は、皇后さまの体調に配慮しながら、陛下おひとりでの日程も織り交ぜ、おふたりそろって幅広い世代との交流を深められた。
即位後、初めての外国への公式訪問で、両陛下は国賓として歓迎行事に臨み、大統領夫妻と親しく交流したほか、戦争の記憶と向き合い、平和への願いを示された。


陛下単身で視察されるなど日程を工夫した一方、皇后さま自らの判断で急きょ行事に参加し、若い世代と触れ合われる場面もあった。

皇后さま「今何年生ですか?」
大学3年生・アメリアさん「私は3年生です」

皇后さま「日本には来られたことはありますか」
大学4年生・アルルさん「行ったことないです」
陛下「ぜひ日本に来てください」
両陛下は、おふたりで訪問できたことを喜び、「有意義でよかった」と充実感を感じられているという。

両陛下は午後、ジャカルタをあとにし、夜に帰国される。
