13年前に男子高校生を殺害した罪に問われている30歳の男が、7日の初公判で起訴内容の一部を否認した。男は当時17歳で、少年として裁かれる。

当時17歳だった男は2010年、神戸市北区で、高校2年生だった堤将太さん(当時16)を折りたたみ式のナイフで複数回突き刺すなどして、殺害した罪に問われている。

男は現在30歳だが少年法が適用され、名前は公表されず、有罪となった場合の量刑は最長で懲役15年。

堤さんの父親・敏さんは5月、FNNの取材に「今から更生を目的として、教育して社会に戻す。そういうふ うな処分しましょうかっていうことがそれでいいの?と」と話した。

7日、神戸地方裁判所で行われた初公判では男はスーツ姿で出廷し、「複数回刺したことは間違いないが、殺すつもりはなかった」と殺意を否認した。

弁護側は「事件当時、心神耗弱状態だった」と主張し、一方検察側は「責任能力はあった」と主張した。
(「Live News days」6月7日放送より)
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