アメリカの高速道路で、カメが原因で車の接触事故が発生した。

アメリカ・フロリダ州の高速道路を、1台の車が走っていた。

突然、前を走る車が、次々とスピードを落とし始めた。

次の瞬間、割り込んできた車を避けようとして、車と接触した。

さらに、黒い車にぶつかり、そのまま反対車線へ侵入した。

事故の原因とみられるのは、道路の真ん中にいたカメだ。

事故の直前、黒い車の運転手が車から降りて、道路に立っていた。

現地のメディアによると、事故は道路を渡るカメを待つため、車を止めていたところ発生した。

ケガ人はなく、カメも無事だということだ。
タカに巻き付いたヘビを救出する警察官
お騒がせな動物は他にもいた。

通報を受け、駆けつけた警察官が目にしたのは…。

男性警察官:
これってタカ?
もう1人の男性警察官:
ああ、タカだな。

タカが道路にぐったりと倒れていた。

よく見ると、タカのすぐそばに、ヘビが顔を出している。

ヘビが首に巻き付き、タカは息ができない状態だ。

タカを助け出そうとする警察官と、素早い動きのヘビが格闘した。

警察官は警棒でヘビの頭を押さえつけ、タカの首からほどいていく。

そして、息を吹き返したタカは飛び立ち、ヘビもそそくさと逃げていった。
(「イット!」 5月19日放送より)