43歳のフランス人男性が、ムササビのようなウイングスーツを身にまとい、滑空しながら東京都庁のツインタワーの間をすり抜けた。

チャンスは一度きり。17日朝、東京上空から飛び降りた、怖いもの知らずの男がいた。

男性は、ムササビのようなウイングスーツを身にまとっている。

そして、翼を授けられたように、大空をくるくると回転しながら飛んでいく。

どんどん地上が近づいてくる。
東京都庁ツインタワーの間をすり抜け
男性が目指すのは、高層ビルが立ち並ぶ新宿だ。

そして、男性は、なんと東京都庁のツインタワーの間をすり抜けていった。

別のカメラでも、綺麗にすり抜けているのがわかる。

風が少しでも変われば激突の危険もある中、まさに“神業”だ。

チャレンジしたのは、43歳のフランス人の男性。

この後、男性はパラシュートを開き、指定されたビルの屋上に見事着地した。

そして、男性は歓喜の雄叫びをあげた。

男性は「少し風が強かったが、一生に一度の素晴らしいチャンスだった」と話している。
(「イット!」5月17日放送より)
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