「こどもの日」のきょう、Live Newsイット!のメインキャスターをつとめる榎並大二郎アナウンサーが、1日限りの“榎並センセイ”として、子供たちの前に登場した。

18人の小学生たちが参加したのは、フジテレビアナウンサーが取り組むアナトレの「音読レッスン講座」。ほとんどの小学校ではほぼ毎日家庭学習の課題として「音読」が出題されているが、このレッスンを通して、声の出し方から、相手に伝えるまでを、指導するというもの。きょうは、アナウンサー4人が先生となって、「音読レッスン」が行われた。

18人の小学生たちが、フジテレビ「アナトレ」に参加した(5日 東京・台場)
18人の小学生たちが、フジテレビ「アナトレ」に参加した(5日 東京・台場)
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最初に行ったのは、声を出すための土台づくり!いい声を出すために、からだを動かしたり、大きな声で「あいうえお」の発声をしたり。全身をリラックスさせる事が大切だという。

「あいうえお」の発声に取り組む子どもたち
「あいうえお」の発声に取り組む子どもたち

続いては「早口言葉」!まずは榎並センセイがお手本を見せる。自己紹介では「結構よく噛むんです」と話していた榎並センセイだったが、完璧な早口言葉を披露すると、子供たちから拍手喝采!

早口言葉を成功させて喜ぶ榎並キャスター
早口言葉を成功させて喜ぶ榎並キャスター

最初は緊張気味だった子供たちも、練習を繰り返すうちに、少しずつ声が出るようになっていく。

早口言葉にチャレンジする男の子
早口言葉にチャレンジする男の子

さいごは「実際に作品を読む」レッスンに挑んだ子供たち。榎並センセイたちとマンツーマンでやりとりしながら、「難しいところ」や「工夫して読んだところ」などを1つずつ確認。きょうのレッスンで教わったことが、みんなの「音読」の自信につながりますように!

榎並センセイの音読レッスンの様子
榎並センセイの音読レッスンの様子
榎並センセイの音読レッスンの様子
榎並センセイの音読レッスンの様子
榎並センセイの音読レッスンの様子
榎並センセイの音読レッスンの様子

きょうのイット!ではオンエアのエンディングで、この模様を短く紹介した。その際、榎並キャスターは、「子供たちは一杯練習してきてくれていて、本当に上手かった。ここをもっとこうしたら、情景が伝わるよと伝えたら、子供たちはまるでスポンジのようにどんどん吸収してくれた。来てくれてありがとう!」と、こどもの日を振り返った。