11人組ボーイズグループ「INI」でメインボーカルを務める髙塚大夢(24)さんが、ウクライナのアニメーション映画ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」の吹き替えキャストに決定。

めざましテレビがアフレコ現場を“独占取材”した。

デビュー2年目で“主役に大抜擢”

ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」は、東欧を代表するアニメーションスタジオ「Animagrad」によって制作されたアニメーション映画だ。

(C)2018, SSVG EAST FUND INVESTMENT LIMITED (C)2018, “ANIMAGRAD” LTD (C)2018, Ukrainian State Film Agency (C)『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』製作委員会
(C)2018, SSVG EAST FUND INVESTMENT LIMITED (C)2018, “ANIMAGRAD” LTD (C)2018, Ukrainian State Film Agency (C)『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』製作委員会
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騎士に憧れている役者のルスランと王女ミラの身分違いの恋と、2人が悪の魔法使いに立ち向かう姿を描いたファンタジー・ラブストーリーとなっている。

髙塚さんはデビュー2年目での大抜擢、グループ初の“単独主演”で作品に挑む。 

髙塚大夢:
INIがやってるラジオ番組の中で「ラジオドラマ」みたいなのをやってるんですけど、結構気合入れてやってたので、その気持ちが届いたのかなって思って。だから聞いた時に本当にうれしかったです。

めざましテレビは、髙塚さんのアフレコ現場を取材した。

独占取材!髙塚大夢さんのアフレコ映像はこちら

高塚さんのアフレコ風景
高塚さんのアフレコ風景

髙塚大夢:
あぁ、すみません。失礼。ちょっと通して。ごめん通るよ。どいてもらえる?

音響スタッフ:
「すみません」 って、「ごめんなさい」って思いながら言いましょう。

アドバイス通りの“気持ちのこもった”演技
アドバイス通りの“気持ちのこもった”演技

髙塚大夢:
はい。すみません、すみません。すみません!失礼!

音響スタッフ:
ちょっとマイクに寄ってきた(笑) 

全力なあまりマイクに近づきすぎた高塚さん
全力なあまりマイクに近づきすぎた高塚さん

髙塚大夢:
あぁ、ごめんなさい…。

初めてのアフレコに四苦八苦している様子。

「自分の話すスピードも合わせないといけない」
「自分の話すスピードも合わせないといけない」

髙塚大夢:
口の形とか、話してるスピードとかに自分の話すスピードも合わせないといけないので、結構大変でしたね。

アフレコに全力なあまり、本人にはこんな現象も。

私生活にも影響が…
私生活にも影響が…

髙塚大夢:
普段は割と明るめっていうか、少年味があるような声っていうことを言われるんですけど、ルスランは男らしい部分があるので、声のトーンも本当に落として。最近でも、この収録が定着しすぎ、普段の声もルスランに近づいているような気がします(笑) 

“可愛い”以外の一面も…?

映画の中にはたくさんの動物が登場する。そこで、自身を動物に例えてもらうと... 。

髙塚大夢:
ハムスター
ですかね。 

鈴木唯アナウンサー:
ハムスター?

ご飯は目一杯ほおばるタイプの高塚さん
ご飯は目一杯ほおばるタイプの高塚さん

髙塚大夢:
癖で、ご飯とか食べる時に本当にたくさん 

鈴木唯アナウンサー:
頬っぺたの中に?

髙塚大夢:
口にごはんを詰めちゃう。急いじゃうんですよね。

グループでは“可愛い”担当の髙塚さん。
しかし、実際は違うようで…? 

髙塚大夢:
結構しっかりしてる人だなって思われたくて。「朝活してます!」とか「ナイトルーティンしっかりしてます!」みたいなことを言うけど、意外と面倒くさがりみたいな。ちょっと隠しつつ…みたいな(笑)

鈴木唯アナウンサー:
隠しながら「モーニングルーティンやってます!」とか言ってるような感じ

髙塚大夢:
ちょっとそういうところありますね…

【動画で見る】

(「めざましテレビ」5月2日放送分より)