11人組ボーイズグループ「INI」でメインボーカルを務める髙塚大夢(24)さんが、ウクライナのアニメーション映画「ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」の吹き替えキャストに決定。
めざましテレビがアフレコ現場を“独占取材”した。
デビュー2年目で“主役に大抜擢”
「ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」は、東欧を代表するアニメーションスタジオ「Animagrad」によって制作されたアニメーション映画だ。

騎士に憧れている役者のルスランと王女ミラの身分違いの恋と、2人が悪の魔法使いに立ち向かう姿を描いたファンタジー・ラブストーリーとなっている。
髙塚さんはデビュー2年目での大抜擢、グループ初の“単独主演”で作品に挑む。

髙塚大夢:
INIがやってるラジオ番組の中で「ラジオドラマ」みたいなのをやってるんですけど、結構気合入れてやってたので、その気持ちが届いたのかなって思って。だから聞いた時に本当にうれしかったです。
めざましテレビは、髙塚さんのアフレコ現場を取材した。

髙塚大夢:
あぁ、すみません。失礼。ちょっと通して。ごめん通るよ。どいてもらえる?
音響スタッフ:
「すみません」 って、「ごめんなさい」って思いながら言いましょう。

髙塚大夢:
はい。すみません、すみません。すみません!失礼!
音響スタッフ:
ちょっとマイクに寄ってきた(笑)

髙塚大夢:
あぁ、ごめんなさい…。
初めてのアフレコに四苦八苦している様子。

髙塚大夢:
口の形とか、話してるスピードとかに自分の話すスピードも合わせないといけないので、結構大変でしたね。
アフレコに全力なあまり、本人にはこんな現象も。

髙塚大夢:
普段は割と明るめっていうか、少年味があるような声っていうことを言われるんですけど、ルスランは男らしい部分があるので、声のトーンも本当に落として。最近でも、この収録が定着しすぎ、普段の声もルスランに近づいているような気がします(笑)
“可愛い”以外の一面も…?
映画の中にはたくさんの動物が登場する。そこで、自身を動物に例えてもらうと... 。

髙塚大夢:
ハムスターですかね。
鈴木唯アナウンサー:
ハムスター?

髙塚大夢:
癖で、ご飯とか食べる時に本当にたくさん
鈴木唯アナウンサー:
頬っぺたの中に?

髙塚大夢:
口にごはんを詰めちゃう。急いじゃうんですよね。
グループでは“可愛い”担当の髙塚さん。
しかし、実際は違うようで…?

髙塚大夢:
結構しっかりしてる人だなって思われたくて。「朝活してます!」とか「ナイトルーティンしっかりしてます!」みたいなことを言うけど、意外と面倒くさがりみたいな。ちょっと隠しつつ…みたいな(笑)
鈴木唯アナウンサー:
隠しながら「モーニングルーティンやってます!」とか言ってるような感じ

髙塚大夢:
ちょっとそういうところありますね…
【動画で見る】
(「めざましテレビ」5月2日放送分より)