岩手県一関市の猊鼻渓で、子どもたちが将来の夢に誓いを立てる登龍門祭りが開催された。

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岩手県一関市にある猊鼻渓(げいびけい)は、切り立った岩壁と曲がりくねった川が、風光明媚な景色を織りなしている。

川を船で移動する園児たち
川を船で移動する園児たち

27日、そんな場所を地元の園児たちが船で進んでいた。

園児たちは、大人への登竜門を迎えようとしていた。

先生:
竜門を飛び越えることができました。

子供:
え!?どーゆーこと!?

27日から恒例の“登龍門祭り”始まった。登竜門とは、“鯉が難しい関門を突破して、龍になった”という伝説の場所。子どもたちが将来の夢に誓いを立てるお祭りだ。

女の子:
大きくなったら、バレリーナになりたいです。

男の子:
料理屋さんになりたいです。

さまざまな夢を叫ぶ園児たち

さらに、こんな願いも叫ばれた。

男の子:
大人になったら、お金持ちになりたいです。

男の子:
ゴルフが上手くなりますように。

そして、頼もしい将来像も叫ばれた。

男の子:
警察官になりたいです。

女の子:
困っている人たちを助けたいです。

登竜門祭りは、5月5日まで開かれている。

(「イット!」 4月28日放送より)