ドイツ・ベルリンの道路の真ん中で、環境活動家たちが驚きの抗議行動に出た。

ドイツ・ベルリンの道路をゆっくりと歩く集団がいた。

ドイツの環境活動家たちだ。

大型トラックがクラクションを鳴らしても、環境活動家たちはお構いなし。

環境活動家たちは、道路の真ん中に座り込んだ。
接着剤で手を道路にペタリ
警察が引きずり出すと、環境活動家たちは驚きの行動に出た。

環境活動家たちは、自分の手に接着剤を付けると、道路にペタリ。

これにより、大渋滞が起きた。

信号が変わると、バイクは人の間をすり抜けていくが、車は大渋滞だ。

渋滞に巻き込まれた人:
信じられない!なぜ彼らのせいで苦しまなきゃいけないんだ。刑務所にぶち込んでくれ!

環境活動家たちによる今回の抗議活動は、ベルリン市内の30以上の場所で行われたという。

”てこ”でも動かない活動家たち。どうやって排除したのか?

一人一人に、刷毛で接着剤の剥がし液を塗り込み、布などを使って剥がしていった。
(「イット!」4月26日放送より)